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昭和13/1938
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作詞 真木一葉
作曲 佐々木俊一

髭に未練はないけれど
長い苦労を共にして
戦地で生やしたこの髭を
ムザムザ剃るのは 情けない
と言うてこのまま置けもせず
さてどうしたものかしら

剃ろかこのまま生やそうか
思案する度可愛いなる
撫でりゃなおさら可愛いなる
女房に便りを出してから
剃ろか 生やそか思案橋
さてどうしたものかしら

部隊長でも伍長でも
髭に未練はあるらしい
撫でてニッコリ笑い顔
俺が戦死をした時は
髭で見分けをつけてくれ
てな嬉しい部隊長

手柄話をしてる時
ちょいと掴んだこの髭で
国の親父を思い出す
無事か達者か今頃は
僕の夢でも見てるだろう
見せたいね この髭を

髭は髭でもこの髭は
伊達に生やした髭じゃない
御国に務めた武士の髭
国の女房に見せたいね
ほろり泣いたよ一雫
髭武者が髭武者が
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作詞 若杉雄三郎
作曲 細田義勝

ソラ日本勝ったまた勝った
ソラまたまた大勝利
堪忍袋の緒を切れば
中にゃ 筋金 鉄兜
ソラ日本勝ったまた勝った
ソラまたまた大勝利
万歳 万歳 万々歳

ソラどんなに勝っても油断すな
ソラ勝って兜の緒を締めよ
花は桜木 人は武士
抜けば玉散る 日本刀
ソラ日本勝ったまた勝った
ソラまたまた大勝利
万歳 万歳 万々歳

ソラ日本勝ったまた勝った
ソラまたまた大勝利
見たら聞いたら目を覚ませ
論より証拠の勝ち戦
ソラ日本勝ったまた勝った
ソラまたまた大勝利
万歳 万歳 万々歳

ソラ日本勝ったまた勝った
ソラまたまた大勝利
堪忍袋の緒を切れば
中にゃ 筋金 鉄兜
ソラ日本勝ったまた勝った
ソラまたまた大勝利
万歳 万歳 万々歳
作詞 南條歌美
作曲 宮脇春夫

夏場繁る新戦場
小手を翳してもののふが
偲ぶは遠き故郷か
いいやそじゃない去年の夏
ここに斃れし戦友よ

虫の音悲し新戦場
夕陽は赤く燃ゆれども
ただ一本の煙草さえ
分けて喫みにし戦友は無く
鳴くはあの日の虫ばかり

涙を誘う新戦場
戦友は葉陰に眠れども
武勲に映ゆる日章旗
高く閃く勇ましさ
見せてやりたやただ一目
作詞 佐久間武志
作曲 中山晋平

支那で名高い 天下の険でも
大和魂がどんと
ぶつかりゃ何のその
サテ 南口 居庸関に雁門で
チョイト太原も一跨ぎ
ソレさあさ行け行け
とことんとんまで
挙国一致で暴支庸懲
暴支庸懲

支那で難攻不落の砦も
日本男児がどどっと
突っかかりゃ何のその
サテ タク州 保定に石家荘で
チョイト鄭州も一跨ぎ
ソレさあさ行け行け
とことんとんまで
挙国一致で暴支庸懲
暴支庸懲

支那で破れぬトーチカクリークも
燃ゆる肉弾たんと
ぶっ放しゃ何のその
サテ 上海蘇州に江陰も
チョイト南京も一跨ぎ
ソレさあさ行け行け
とことんとんまで
挙国一致で暴支庸懲
暴支庸懲

支那で頑張る長期の抵抗も
御稜威遍く堂々
進めば何のその
サテ 四百余州の果てまでも
チョイト報国目のあたり
ソレさあさ行け行け
とことんとんまで
挙国一致で暴支庸懲
暴支庸懲
作詞 佐藤惣之助
作曲 細川潤一

鉄の兜に弾丸の跡
数えて見れば感無量
大陸遥か西東
思えば転戦幾度ぞ

雲に聳ゆる娘子関
斃れし戦友を背に負いて
石を掴んで戦いし
血潮も躍る思い出よ

三日四日は食もなく
泥沼続く地平線
敵前渡河に良く慣れし
愛馬も今は死したるか

月の塹壕雨の陣
征旅は進む大黄河
肌に秘めたる母上の
手紙もいつしか湿りがち

路の野菊を折り採りて
勇士の墓に手向けつつ
陥とす敵城数知れず
大雪嶺も何かある

ああ春去りて秋来たり
聖戦既に一年余
千里の空は月冴えて
モンゴル遥か霜白し
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